ウッドデッキとタイルデッキ、どちらを選ぶ?それぞれの特長を徹底比較

みなさんこんにちは!

プー氏( @kuribloger)です。

 

我が家では現在、庭のデッキ化計画を立てています。

 

その理由は、

奥さん息子の電動ラジコンカーロードを作りたいから!

 

こんなやつを庭で走らせたいのだそう。

 

そんなこんなで庭一杯にデッキを設置したいと考えているのですが、悩むのはやはり

ウッドデッキ、タイルデッキどちらにするか?
という問題です。

 

どうせ設置するならオシャレかつ機能的でメンテフリーなデッキにしたい!

そこで今回はウッドデッキとタイルデッキの特長を比較してみました。

ウッドデッキ、タイルデッキの特長比較

こちらが、それぞれのデッキの特長比較表になります。

ちなみに、ウッドデッキは樹脂製の人工木のもので比較しています。

白アリ対策や腐食といったメンテナンス・耐久性の面から、現在では樹脂製ウッドデッキがメジャーとなっています。

ウッドデッキ(樹脂製) タイルデッキ
価格
2.7万円/m2~4.3万円/m2が相場

4.8万円/m2~7.3万円/m2が相場
耐久性
約20年

半永久的
メンテナンス
サンドペーパで汚れ落とし

高圧洗浄またはデッキブラシ
デザイン
カラーは豊富だが基本同じデザイン

大理石風・砂石風・木目調などデザイン豊富
掃き出し窓からの段差
段差なし

掃き出し窓と段差が生じる
工事日数
一日あれば設置可能

4~7日
プー氏
価格や工事日数を考えると、手軽に設置できるのはウッドデッキなのか~
後で説明するけど、ウッドデッキのように手軽に設置できるタイルデッキもあるよ

夏場ではどちらの方が熱くなる?

意外に感じるかもしれませんが、タイルデッキの方が有利です。

樹脂デッキの方が、タイルよりも熱くなるそう。外構屋さんに聞くまでは逆だと思ってました。

 

素足でのデッキ使用を考えている方は、この点を考慮に入れた方がよさようです。

まあウッドデッキ、タイルデッキのどちらにせよ熱くなるので、真夏に使用するなら屋根や日よけは必須ですね。

 

ウッドデッキを選ぶ場合の注意点

ウッドデッキ上ではバーベキューコンロを使用できません。樹脂製であろうとNGです。

炭がウッドデッキ上に落ちると、汚れや傷みの原因になってしまいます。

プー氏
デッキ上でBBQすること考えている方は要注意!溶けるよ!

 

タイルデッキを選ぶ場合の注意点

タイルデッキは土を使った施工方法なので、外壁にかけて設置することができません。

外壁が土の湿気の影響を受けると、劣化が進んでしまうためです。

そのため、掃き出し窓ギリギリの高さにすることができず、フローリングとの高さに差が10~15cm程度生じてしまいます。

プー氏
フローリングとの段差をつけたくない人は要注意!
リビングとの一体感を出したいなら段差はジャマだよね

ウッドデッキのように手軽&段差なく設置できるタイルデッキはないのか?

あります!

それがLIXIL社の「タイルデッキ」です。

アルミの基礎フレームの上にタイル板を載せる構造になっており、ウッドデッキの構造に似ています。
この構造により、掃き出し窓ギリギリまでタイルを設置することが可能です。

 

工事日数もウッドデッキと同じ1日程度。

まさにウッドデッキとタイルデッキのいいとこ取りな商品ですね!
タイル色は次の3色から選択できます。
  • グレー
  • アイボリー
  • ブラウン

 

プー氏
タイルの耐久性とフローリングとの一体感、どちらも諦められないならこれがBEST!

ウッドデッキ、タイルデッキの特長比較 まとめ

本記事では、

  • ウッドデッキ、タイルデッキそれぞれの特長比較
  • ウッドデッキを選ぶ場合の注意点
  • タイルデッキを選ぶ場合の注意点
  • ウッドデッキのようなタイルデッキ
を紹介させていただきました。


 

ウッドデッキ・タイルデッキそれぞれのメリデメを知っておくことで、自分の用途にどちらが合っているかを事前に検討することができますよね。

一度設置したら変更することが難しいし、高い買い物なので、我が家もじっくり悩んで決めたいと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

以上、プー氏( @kuribloger)でした。

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