評価:4.5
みなさんこんにちは、プー氏( @kuribloger)です。
報告してませんでしたが、わたくし実はアクアリストなんです。
海水水槽を立ち上げてかれこれ約7年、色鮮やかな海水魚に癒される毎日です。
今回、我が家の海水水槽に新しいライト「Hipargero A029」を導入しました。
ちびプーが魚好きだからええんや!
購入した水槽用ライト Hipargero A029
こちらが購入したライト「Hipargero A029」になります。
デザインがスタイリッシュ&コンパクトですね!
水槽への取り付けは、ネジを締めで固定する形式となってます。
このライトの特長は、
- 青色LEDと白色LEDを独立で調光可能
- タイマー機能搭載
- 日出&日没モード搭載
これだけの機能が付いて、価格はなんと8,600円!(Amazonにて)
正直、安すぎると思う。
海水用LED照明の価格破壊や!
青色LEDと白色LEDを独立で調光可能
ライト上部に操作部(タッチパネル)が付いており、青色LEDと白色LEDの輝度を調整できます。
輝度調整ステップは、0%,20%,40%,60%,80%,100%の6段階。
青と白でそれぞれ好みの輝度を組み合わせ、浅瀬から深場の海を再現できます。
MAX輝度だと、めちゃくちゃ明るい!!!
以前使ってたLED電球2灯より断然明るいです。
ソフトコーラルを育てる場合でも、60cm水槽ならこれ一個で十分な明るさが出せてる思います。
タイマー機能搭載
タイマーも、本体上部のタッチパネルを操作して設定します。
1日、8 / 10 / 12 / 14 / 24時間の点灯時間を設定することができます。
別途コンセントタイマーを購入しなくて済むのがGOOD!
ただ、タイマーの開始時間の設定は、少々分かりづらいです。
AMAZONの商品ページに使用方法が記載されていたので、それを参考に設定しました。
A029使用方法
1.A029とラックをタンクに取り付けます
2.A029アダプタを接続する. A029はまずセルフテストを行います.
3.タッチタイマーボタン日あたりの運転時間を設定します.タイマーボタンを何度も触れることにより、時間を変更することができる
4.タッチ“w” 白色の明るさを設定します.タッチ“B”青色の明るさを設定する
5.タイマーキーを長押しする,日出日没設定します
6.電源を抜いて,電源を入れます
出典: Amazon.co.jp
どうやら、電源プラグを入れた段階でタイマカウンタがスタートする仕様のようです。
つまり、AM10:00から照明を点灯させる設定にしたい場合は、初回、AM10:00に電源プラグを入れてあげる必要があります。
僕はAM10:00からPM10:00の12時間点灯させる設定で運用してます。
日出&日没モード搭載
タイマーボタンを長押しすることで、日出&日没モードのON/OFFを切り替えることができます。
日出&日没モードをONにすると、ライト点灯時と消灯時に、30分かけて徐々に輝度が変化するようになります。
水槽をより自然の海に近い状態にできるので、魚たちの健康維持によさそう。
水槽用ライト Hipargero A029 まとめ
それでは、Hipargero A029の総まとめです。
- 高機能かつ高コスパ
- コンパクトなのに明るい
- デザインがスタイリッシュ
- 日本語のマニュアルがない
- タイマーの設定方法が分かりづらい
設定方法は分かりづらいデメリットはありますが、AMAZONの商品ページに日本語で使い方が記載されているので、なんとかなると思います。
そのデメリットを補って余りある機能性とコスパですよ、ハイ。
僕が海水水槽を始めたころは、海水水槽用のLED照明が出始めた時でした。
電球自体の価格も高く、蛍光灯に比べると性能もイマイチで、手が出しにくい商品でした。
それが今やこの価格帯で手に入れられるなんて、技術進歩のスピードは凄いとつくづく感じます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、プー氏( @kuribloger)でした。