評価：5
模型好きのみなさん、こんにちは。
プー氏（ @kuribloger）です。
ステアリング、サスペンション、トランスミッション等、実車さながらのギミックを搭載しているLEGOテクニックの最新作「BMW M 1000 RR」。
今回このブログで紹介するのは、５つある組み立て工程のうちの最後の組み立て工程⑤の内容になります。
そう。5回に渡った製作記、
今回が最終回になります！
組み立て工程④の内容は、こちらの記事をご覧ください。
模型好きのみなさん、こんにちは。 プー氏（ [wp-svg-icons icon="twitter" wrap="i"] @kuribloger）です。 ステアリング、サスペンション、トランスミッショ[…]
組み立て工程⑤の内容は？
- アンダーカウル
- フロントフェンダー
- サイドカウル
- マフラー
- レーシングスタンド
になります。
こちらが完成図です。
使用するパーツはこちら！
今回はほぼカウルの組み立てになるので、ステッカーの貼り付けが多くなりそうです。
LEGOなので、当然接着剤は不要で組み立てられますよ。
アンダーカウルの組み立て
アンダーカウルは、左右別々に組み立てて、
車体に取り付けます。
さらに、カウル中央にフィンパーツを取り付け、
アンダーカウルの完成になります！
フロントフェンダーの組み立て
カーブ状のパイプと、五角形のパーツを組み合わせてフェンダーの形状を作ります。
さらに、サイドのカーボンパーツを取り付け、
フロントフェンダーの完成です！
フロントフェンダーはフォークに固定されており、簡単には外れない様になっています。
サイドカウルの組み立て
サイドカウルは、複数パーツの集合体になります。
まずはカウル下側から組み立てますよ。
ガソリンタンクにも使ったものと同じ形状のパーツを組み合わせ、
アンダーカウルの上側に取り付けます。
さらに、カウル上側を組み立て、
フロントカウルの下側に取り付け。
最後にカウル中央部を組み立てます。
これを先ほど付けたカウル下側とカウル上側の間に組みつけます。
以上を左右の2セット分組み立てて、サイドカウルの完成になります！
マフラーの組み立て
マフラーは、棒状のパーツに楕円状のパーツを複数個串刺しにして作ります。
これを車体に取り付けて、
マフラーの完成です！
レーシングスタンドの組み立て
さあこれが、LEGOテクニック BMW M 1000 RRの最後の組み立てになります！
ここまできたら、もう組み立てはとても簡単。
上のパーツたちを組み合わせ、
レーシングスタンドの完成です！
以上で、全ての組み立て作業が完了しました✨
LEGOテクニック BMW M 1000 RR完成
それでは、完成したLEGOテクニック BMW M 1000 RRをじっくり見ていきましょう！
スタンドをレーシングスタンドに換えると、こんな感じです。
です。
LEGOテクニック BMW M 1000 RRの総合製作時間は、
24時間。
作製時間をかけた分、納得のいく仕上がりです！
このLEGOでは、
- スケール感
- 精密さ
- フォルムのよさ
- 多彩なギミック
を存分に味わうことができます。
LEGOというだけあって、同じ形状のパーツを使いつつも、組み合わせ方の違いでバイク独特のフォルムが再現されています。
特にガソリンタンクやカウルの再現方法には驚きました。
このLEGOを設計した人はホントに天才だと思います！
今回も作製動画をyoutubeにUPしたので、ご覧ください。
完成したLEGOの飾り方
完成後はサイズが27×17×45cmととても大きいので、コレクションケースに入れて飾ってます。
使用しているケースはこちら。
背面がミラーになっているので、見えない裏側も見えてとても見栄えがいいですよ！
僕はこのケースに、LEDライトを自作で取り付けています✨
薄暗い部屋だと博物館のような雰囲気になります。
LEGOテクニック BMW M 1000 RR組み立て工程⑤まとめ
本記事は、LEGOテクニック最新作 BMW M 1000 RR組み立て工程⑤の製作記事です。
今回で、無事完成を迎えることができました。
お値段は張りますが、フォルム・ギミックどれを取っても素晴しい！
実車同様の組み立て工程で、自分でバイクを組み立てる楽しさを皆さんにも体験してほしい、そんなアイテムです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
以上、プー氏（ @kuribloger）でした。
