みなさんこんにちは、プー氏( @kuribloger)です。
みなさんは、夏の風物詩、ホタルを実際に見たことがありますか?
僕はついに見てしまいました。
暗闇に光る幻想的な実際のホタルの姿を!
一体どこで見たかというと、
今回このブログでは、ホタルまつりで実際にホタルを見てきた感想を紹介します。
なばなの里 ホタルまつり
ホタルまつりは、なばなの里で5月下旬~7月上旬に開催されているイベントです。
なんとなばなの里は、東海地方で一番ホタルがたくさん見られる「ほたるの里」として有名なんです
詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
出現するホタル
ホタルまつりでは、次の2種類のホタルを見ることができます。
- ゲンジボタル (5月下旬頃~6月下旬)
- ヘイケボタル (6月下旬~7月上旬)
ゲンジボタル
成虫の体長は15mm前後で、日本産ホタル類の中では大型の種類である。複眼が丸くて大きい。体色は黒色だが、前胸部の左右がピンク色で、中央に十字架形の黒い模様があり、学名のcruciataはここに由来する。また、尾部には淡い黄緑色の発光器官がある。オスとメスを比較すると、メスのほうが体が大きい。また、オスは第6腹節と第7腹節が発光するが、メスは第6腹節だけが発光する。日本で「ホタル」といえばこの種類を指すことが多く、もっとも親しまれているホタルである。出典:ゲンジボタル / Wikipedia
ヘイケボタル
日本では、ゲンジボタルと並んで、身近な光るホタルである。ゲンジボタルより小型で、より汚れた水域にも生息する。ゲンジボタルが日本固有種なのに対し、東シベリアや朝鮮半島などにも分布する。雄の光の点滅の速さはゲンジボタルより明らかに早く、明滅時に星が瞬くような光り方をする。発生期間も長く、2種が同じ水域で発生することも多い。山間部の農村では、水田周辺に本種が、河川付近にゲンジボタルが発生し、実際には両者が一部で入り交じって発光する。ただし、ゲンジボタルのように、短い期間に集中的に発生することが少なく、発生は長期に渡るが密度は高くならないのが普通である。
出典:ヘイケボタル / Wikipedia
ホタルの出現時間
出現時間は19:30~21:00ごろです。
ホタルまつり中、出現エリア周辺は照明を落とされ、ホタルを鑑賞しやすい環境になっています。
普段のイルミネーションのきらびやかな雰囲気とは異なり、落ち着いた雰囲気の園内となっていますよ。
実際にホタルを撮影してみた
こちらが、ホタルを撮影した画像になります。
小さい明るい点々が、ホタルが光っている箇所になります。
画像の真ん中あたりに、飛んで移動している子も撮影できました!
ぜひ肉眼で実際にホタルが光っているところを見てほしい!
もう一度見に行きたいな~
ホタルの光はLED照明とは全く異なり、とても淡く、おだやかで優しい光でした。
自然が発する光って、人工物とは何か感じ方が違うんですね。
ホタルまつり中は、カフェもいつもと違う雰囲気
ホタル出現エリアに近いカフェは、一部照明を落として運営されています。
ホタルの鑑賞をジャマしないよう、しっかり配慮されてるんですね~
いつもと違う暗く落ち着いた雰囲気の店内で食べるスイーツは、なんとも乙なものです。
あじさい、花しょうぶロードも開催されてます
同じ日に開催されていたので、見てきました!
光のトンネル内に、様々な種類のあじさいと花しょうぶが展示されています。
こちらは人工的な光の風景で、ホタルとはまた違った美しさを体験できました。
ちびプーも美しく咲き誇るあじさいが気になっている様子でした!
驚いたのは、飾ってあるあじさいの数。
光のトンネルの端から端まで、ぎっしりとあじさいが埋め尽くされていましたよ。
あじさい、花しょうぶロードの開催期間は6月下旬まで!
ホタルまつりと合わせて、このイベントも見ていくべし。
なばなの里 ホタルまつりのまとめ
本記事は、なばなの里で開催されている「ホタルまつり」の紹介記事です。
僕は今回、初めて実際のホタルを見ました。
ホタルが放つ淡くて穏やかな光は、なんとも言えない幻想的な雰囲気を感じさせてくれます、
まだホタルを見たことがない方は、ぜひ一度、その目でホタルを見てほしい
そう思える光景でした!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。