模型好きのみなさんこんにちは。プー氏( @kuribloger)です。
ステアリング、サスペンション、トランスミッション等、実車さながらのギミックを搭載しているLEGOテクニックの最新作「BMW M 1000 RR」。
今回このブログで紹介するのは、5つある組み立て工程のうちの組み立て工程➂の内容になります。
組み立て工程②の内容は、こちらの記事をご覧ください。
模型好きのみなさんこんにちは。 プー氏( [wp-svg-icons icon="twitter" wrap="i"] @kuribloger)です。 ステアリング、サスペンション、トランスミッション等、実車さながらのギミックを[…]
組み立て工程➂の内容は?
組み立て工程➂の内容は、
組み立て工程➂
- スウィングアームの組み立て
- リアサスペンションの組み立て
- リアタイヤの組み立て
- シートフレームの組み立て
- フロントフォークの組み立て
- フロントタイヤの組み立て
になります。
完成図はこちら!😊
フロントとリアのタイヤがついて、もうほぼバイクの状態ですね!
使うパーツはこちらになります。
LEGOなので、当然接着剤は不要です。
ただし、後で述べますがピンセットを準備しておいた方がよいです。
スウィングアームの組み立て
組み立ては、リアタイヤ周り⇒フロントタイヤ周りの順となります。
まずは、リアタイヤが装着される左右のスウィングアームを組み立てます。
カーボンパーツの柄はシールで再現されています。
後輪用のブレーキディスクとキャリパーが再現されているのが分かりますね。
組み立てた左右のスウィングアームを車両本体に取り付けます。
左側のスウィングアームには、スプロケットにチェーンが接続されていますね。
これにより、トランスミッションの駆動力がチェーンに伝わり、リアタイヤとエンジンピストンの動きが同期します。
リアサスペンションの組み立て
先ほど組み立てたスウィングアームに、リアサスペンションを取り付けます。
リアサスペンションは、スプリングとショックアブソーバーが一体化されたパーツとなっています。
組み立てが楽になるので最初から一体化されているのは嬉しいポイントですね!
リアタイヤの組み立て
タイヤはホイールとタイヤゴムが別々のパーツになっています。
リアタイヤパーツ
リアタイヤ
組み立てたリアタイヤを、スウィングアームに取り付けます。
美しい後ろ姿です。
リアタイヤは当然回転しますよ。
シートフレームの組み立て
後にシートカウルやテールランプを取り付けることになるシートフレームを組み立てます。
このシートフレームパーツを車体に取り付けます。
一部ガソリンタンクの部分も付いちゃってますが、そこはご愛敬で。
これで、リアタイヤ周りは完成となります。
フロントフォークの組み立て
続いて、フロントタイヤ周りの組み立てに移ります。
フロントサスペンションは、フロントフォークのパーツと一体化されています。
サスペンションの組み立てが難しいかな?と思ってましたが、意外なほどあっさり組み立てられました。
フロントタイヤの組み立て
リアタイヤ同様、ホイールとタイヤゴムが別パーツとなっています。
また、フロントタイヤには両側にディスクブレーキとブレーキキャリパーが付きます。
青い鮮やかなブレーキキャリパーがいいアクセントになってますね!
キャリパーのMマークは、シールでの再現となっています。
また、ブレーキホースもしっかり再現されていて、バイク模型としてのクオリティも確保されてます👍
これで、組み立て工程➂の作業は全て完了です!✨
組み立て工程➂ 完成
それでは、完成した工程➂の内容をじっくり見ていきましょう。
このメカメカしさ、素晴らしい!!!
今回の組み立て時間は、約5時間。
今回の作製の様子を動画にしてみましたのでご覧ください。
前後タイヤの回転と、サスペンションを動作させる様子も収録しています。
組み立て工程➂のまとめ
次は、工程④のハンドル、ガソリンタンク、フロント/シートカウルの組み立てになります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。