評価:3.5
みなさんこんにちは、
プー氏( @kuribloger)です。
今回は、アオシマのプリペイントモデル最新作、
日産スカイラインGT-R(R34)のスケールモデルを製作してします。
アオシマのプリペイントモデルは、塗装済みであることが特徴!
スケールモデル初心者でも比較的簡単に作ることができ、これまでに幾つかのモデルがリリースされています。
評価:4[star-list number=4.0] みなさんこんにちは、 プー氏( [wp-svg-icons icon="twitter" wrap="i"] @kuribloger)です。 […]
短時間でお手軽に作りたい時にオススメだよ
アオシマ1/24 日産スカイラインGT-R プリペイントモデル
こちらが商品のパッケージ。
カラーはベイサイドブルーを選択しました。
他のカラーは、
- ミレニアムジェイド
- ホワイト
の2色が発売されています。
中身はと言うと、
しっかりと塗装済みとなっています!
毎度ながら、どう塗り分けしているのかとても気になりますね。
ブレーキ・シャシー周りの組み立て
ランナーから切り出して、サクッと組み立てていきます。
ブレーキローターはメッキパーツ。
ここはメッキではなくシルバー塗装の方が良かったなあ。
サイレンサーとマフラーカッターもメッキパーツです。
ホイールは、ガンメタリック塗装。
R35 GT-Rのプリペイントモデルではホイール色が変でしたが、今回は問題なし!
タイヤのゴムのバリが凄いですね💦
そんでもってタイヤを取り付けた時に、フロント左側のサスパーツが折れました。。。
インテリアの組み立て
シンプルなダッシュボード回りながら、ここもしっかり塗り分けされています。
メータとディスプレイの表示は、デカールで再現します。
デカールの貼り付けには、マークセッターとマークソフターの使用がオススメ!
センターコンソールとシート部を組み立て、
シャシーと合体!!
ちなみにこのキット、運転席側のシートを2タイプから選択できます。
僕は助手席と同じシートを選択してます。
ボディの組み立て
ボディカラーのベイサイドブルーが鮮やかで美しい!
窓枠はしっかり塗り分けされています。
そして塗装のクオリティは、
R35 GT-Rよりも良くなってます!!
フロントバンパーのグリルには、メッシュを貼り付け。
フロントバンパーにヘッドライトを取り付け、ボディに接着。
パーツを削りつつ、瞬間接着剤で強引に接着するというパワープレイで乗り切りました。
僕は瞬間接着剤に、ロックタイト LIC-460を使ってます。
ここで、ボディとシャシーを合体させます。
リアウイングを組み立て、
自分の感覚のみで取り付ける形になります。
最後にサイドミラーを取り付けて、
1/24 スカイラインGT-R プリペイントモデル 完成
それでは、完成したモデルをじっくり見ていきましょう。
しかし今回のプリペイントモデル、
- パーツの合いの悪さ
- 組み立てのしにくさ
- タイヤのバリ
等があり、初心者にはあまりオススメできないです。
前回作成したGT-R 2014 プリペイントモデルの方が、キットの出来としてはいい物だと感じました。
まとめ
今回は、アオシマ1/24 日産スカイラインGT-R プリペイントモデルの制作記事を紹介しました。
プリペイントモデルの高品質な塗装を体験するのに、とてもいいモデルです。
その反面、組みにくい箇所があり、スケールモデル初心者にはあまりオススメできないです。
塗装派のスケールモデル経験者が、箸休めに手を出すのにいい商品かなあ。
あと、僕みたいにチビちゃんがいて、なかなか塗装に時間を取れない人とかにオススメです。
もっとプリペイントモデルを増やしてくれ!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
以上、プー氏( @kuribloger)でした。