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家電好きのみなさん、こんにちは。
プー氏( @kuribloger)です。
掃除は好きですか?
僕は嫌いです。。。ホントに嫌です。
家をいつも綺麗な状態にしたい、でも毎日掃除なんてやってられない! そもそも社畜サラリーマンに毎日掃除なんて可能なのか??
掃除上手な妖精さんが、寝てる間に毎日勝手に掃除してくれればいいのに…
それができるんです!ロボット掃除機を使えば。
今回このブログでは、水拭きもできる1台2役の高性能ロボット掃除機、 ”ECOVACS DEEBOT OZMO T8”を紹介します。
お掃除ロボットなんてホントにちゃんと掃除してくれるの?手でやった方が早くない??
そんな不安もありますよね。
でもこのDEEBOT OZMO T8、ホントに凄いんですよ!
- 掃除嫌いな人
- ロボット掃除機が気になっている人
- 掃除と水拭き両方こなせるロボット掃除機が欲しい人
ECOVACS DEEBOT OZMO T8の特徴
この製品のポイントはこちら。
- 3D物体回避機能(TrueDetect™ )
- フロアマッピング機能(TrueMapping™)
- エコバックスアプリによるスマート操作
- OZMOモップシステム
3D物体回避機能(TrueDetect™ )
本体上部のレーザーと、前面についたカメラ、カメラ横の高さ検知システムで部屋中の物体の3D形状を把握し、障害物と認識して回避してくれる機能です。
こんなにたくさんセンサを搭載してたら、もうコンピュータ顔負けですね💦
業界で初めて、「3D構造化ライト技術」を応用した3D物体回避テクノロジーを搭載。 あらかじめ定められたストライプ状の光のパターンを物体に投影し、その光のひずみを解析して奥行き情報等を収集、物体の3Dイメージを取得(検出値:3×3×1 cm以上)。 広範囲の検出が可能で、障害物の高さや形状を立体的に把握し、走行トラブルを回避します。
<出典元:DEEBOT OZMO T8 / ECOVACS>
この機能により、家具や家電に掃除機が衝突することを防いでくれます。
インテリアを大事にされている方に、はとても嬉しい機能ですよね。
実際、我が家のリビングには観葉植物や扇風機を置いているのですが、衝突する寸前でしっかり回避してくれてます。
この製品以前使用していたロボット掃除機は、衝突することで方向を変えるタイプのものだったので、壁や家具に傷がつかないか気になっていました。
DEEBOT OZMO T8ならそんな心配は無用です。
フロアマッピング機能(TrueMapping™)
自動車の自動運転システムにも使われている車間距離測定技術が、この掃除機にも搭載されています。
それが、D-ToF(Direct Time of Flight)技術です。
この距離測定技術用いて部屋のマッピングをすることで、なんと10メートル先の障害物をはっきり認識できてしまうのです!
その結果、途中に障害物のないところはスピードを上げてスイスイ進み、障害物近くになると各種センサーを駆使して慎重に走りながら掃除する、といった事が可能になります。
子供やおもちゃ、ペットにぶつからない様に掃除をしてくれるので、掃除中も安心して別のことに集中できますね!
お掃除ロボットの走行軌跡を見れば、フロアマッピングにより部屋の形状に合わせて無駄のない掃除ルートを選んでいることが分かると思います。
これが我が家のフロアマップ画像になります。
白い線はDEEBOT OZMO T8が掃除したルートです。
青い点が障害物なのですが、うまく回避して最適ルートを選択していることが分かります。
ちなみに、後で述べますが、赤枠線はバーチャルボーダー(進入禁止ライン)です。
また、Eのフロアは和室なので、掃除対象外エリアにしています。
フロアマップは複数作成できるので1階と2階でそれぞれ別のマップを作成し、それぞれで好みの清掃設定をすることができますよ!
エコバックスアプリによるスマート操作
DEEBOT OZMO T8は本体上部のスイッチを押す以外に、エコバックスアプリからも操作が可能です。
ECOVACS HOME
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このアプリでできることは、下記になります。
- タイマー設定
好きな曜日の好きな時間に、清掃予約をして掃除機をかけられます - バーチャルボーダー(進入禁止ライン)
清掃してほしくない場所への進入を防ぎます - エリア別清掃
リビングなど特定の部屋だけを清掃できます - カスタム清掃
ダイニングテーブルの周辺など、特定のスポットだけを重点的に清掃できます
我が家では、バーチャルボーダーでリビングのじゅうたんを回避する設定にしています。
じゅうたんも掃除可能なんですが、ロボットの走行スピードが落ちてしまい清掃に時間がかかってしまうため、清掃エリアから除外してます。
また和室の畳が痛むのが嫌なので、エリア別清掃機能で和室エリアを清掃エリアから除外する設定を使っています。
アプリで設定できる内容が多いので全ての機能を使い切れていませんが、かゆいところに手が届いたアプリだな~、と感じます。
さらにこのDEEBOT OZMO T8、スマートスピーカーにも対応しています。
Google homeやアレクサと連携すれば、音声コマンドでも操作可能ですよ。
我が家ではGoogle Homeと連携しています。こちらの記事も合わせてご覧ください。
みなさんはスマートスピーカーを使ってますか? 僕は正直、「スマートスピーカーなんて一人暮らしの話相手ぐらいにしかならんやろ、誰がそんな物使うんだ?」と思っていました。 会社の忘年会のビンゴ大会で友人がスマートスピーカー[…]
OZMOモップシステム
これが一番のお気に入り機能!
なんと1台で清掃と水拭きの両方ができちゃいます。
モッピングプレートのタンクに水を入れ、モップをつけて掃除機にセット。
これだけで自動的にモッピングモードになります。
モッピングモードでは通常モードと異なる走行ルートや吸引力を、ロボット自身が自動で考え清掃します。 また、モッピングモード時はカーペットを検知すると自動で回避します。
清掃と水拭きを同時に実行!これだけで毎日フローリングがピカピカ✨
実際のモッピングモード後のモップ状態をご覧ください。
しっかり汚れが拭き取れているのが分かると思います。
正直、この機能だけでも買ってよかったなと思えるほどです。
キッチン下のエリアなんかは、油飛びとかで毎日水拭きしたくなりますもんね。
こんな無駄のない掃除、自分じゃできないよ。(2回目)
「ECOVACS DEEBOT OZMO T8」レビュー まとめ
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
プー氏( @kuribloger)でした。