評価:5
みなさん、こんにちは。
プー氏( @kuribloger)です。
食欲の秋ですね!
ごはんがおいしいこの季節、みなさんはどんな炊飯器でお米を炊いていますか?
我が家では、この秋炊飯器を買い替えました。
今回このブログでは、2万円台前半で、ご飯がおいしく炊ける炊飯器「三菱 IH炊飯器 炭炊釜NJ-VVA10-W」を紹介します。
三菱 IH炊飯器 炭炊釜NJ-VVA10-Wの特長
『NJ-VVA10-W』は、三菱電機から発売されている最大5.5合炊きのIH炊飯器です。 この炊飯器のポイントを紹介します。
- 七重全面加熱でふっくら香り高いかまどごはんを家庭で
- ダブル炭コーティングの 炭炊釜で大火力を実現
- 多彩な炊飯モード
- メンテしやすい構造
- リーズナブルな価格
七重全面加熱でふっくら香り高いかまどごはんを家庭で
炊飯といえば、火力の高さが重要になります。 強火を絶やさずに炊き続けることで、お米のうまみを引き出せるんですよね。
それを実現しているのが、この『七重全面加熱』機能になります。
底面のトリプルリングIHと内釜を包み込む七重のヒーターで加熱し、お米全体に熱を伝え、しっかりと粒感を立たせます。高火力を持続し、連続沸騰を実現。
高火力で炊き続けるとふきこぼれが発生してしまうため、どうしても火力を弱めないといけなくなります。
それを、この炊飯器では内部構造の工夫と制御によって高火力を維持できるようにしているんですね。
ダブル炭コーティングの炭炊釜で大火力を実現
この炊飯器の釜は、2層の備長炭コーティングと、5層の金属層からできています。 その厚さはなんと3.5mm!
熱伝導性の良好な5層構造の金属釜をダブル備長炭コートし、大火力を実現。「炭」の力でごはんをふっくら炊き上げます。
実際この釜を持ってみると、ずっし重さを感じます。 それもその はず、なんと964gもあります。
この重厚な『炭炊釜』と『七重全面加熱』の組み合わせにより、大火力炊飯を実現しております!
炭炊釜表面にはチタンコートも施されており、耐久性もありそう。
また、この炭炊釜は水量確認用のメモリ表示に工夫がされております。
ひし形マークに水の位置を合わせることで、水の量をぴったり入れやすくなっているんです。
ニクイね、三菱!
多彩な炊飯モード
この炊飯器には、多くの炊飯モードが搭載されています。
- 季節炊き
季節に応じて、炊飯工程を調整する。米の状態に合わせて「秋冬モード」と「春夏モード」に2種類を用意。水分量を変えることなく、火力や工程時間を調整することで、米の状態に左右されることなく、ベタつきやパサつきを抑える。(「秋冬モード」炊飯時間約42~68分、「春夏モード」炊飯時間約47~67分) - うま早炊き
急いで炊き上げたい時に役立つ「うま早」コース(炊飯時間約28~31分)と「お急ぎ」コース(炊飯時間約19~25分)を用意。スピードを優先するために予熱と蒸らしの時間が短縮されており、炊きあがったごはんは通常よりも硬めになる傾向。
- 芳醇炊き
スイッチを入れてから本炊きに入る前に、仕込みにじっくり時間をかけることで糖化酵素の活性化と吸水効果を高め、ふっくら甘みのあるご飯を炊きあげるモード。(炊飯時間約66~82分)
上記以外にも炊飯モードがあります。詳細はメーカのホームページへ。
僕がおもしろいと感じたのは、『芳醇炊き』モード。
通常の炊飯モードより炊飯時間が20分程度長くなりますが、味は抜群!
お米ひとつぶひとつぶがの食感と甘さが増し、高級米を食べているような気分になります。
同じ炊飯器と同じお米で、味に変化が出るなんてビックリしました。
これは正直、『うまい』です!
僕は炊飯器を変えてから、ご飯はお茶碗2杯がデフォルトになっちゃいました(笑)
1つ注意しないといけない点は、
この炊飯器は、シャッキリした固めなご飯が好きな人向けです。
柔らかめが好きな人にとってはマッチしないかので、他の炊飯器を探した方がよいでしょう。
掃除のしやすさ
洗う部品は2つ、”釜”と”放熱板”のみです。
洗う部品数が少なく、日々のお手入れが楽ちんなのは嬉しいですよね。
放熱板も本体からワンタッチで外せます。
ただ、炭炊釜の方は964gあるので、女性の方にはお手入れの際に重く感じてしまうかも。
価格
Amazonでの販売価格は、22,800円になります。(2022年1月末現在)
炊飯器は、高級なものだと10万くらいするものもありますが、炊飯器にそんな大金を出せる人は多くないと思います。
かと言って1万円以下だと失敗する可能性が高いし、 いい塩梅の価格帯でベストな機種を選びたい!そんな方が多いんじゃないでしょうか。
2万円台というは、炊飯器では選択肢がかなり多くなる価格帯です。
2万円後半にいけば圧力付きのモデルも選べるようになりますし、 タイガーや象印等の有名メーカの競合品がたくさんありあます。
その中でもこのNJ-VVA10-Wは、2万円前半という価格でありながら、かなり評価が高い炊飯器です。
評価: 5.0芳醇炊き機能で米のポテンシャルに気付きました。
「あ~、こんなに美味しいお米だったんだ」と。
毎日ご飯が美味しくてたまりません。
評価: 4.0買ってよかった!です
固めが好きななんです!でもボソボソで固いのは嫌だ!!ふっくらで口に入れるとほどける食感がいい!が希望でした、まさしく理想通りの炊きあがりです。
固いと言うよりは1粒1粒がパンパンに膨らんでいて噛めば柔らかさと甘みがしっかりとあるんです、炊き上がりをちょっとくらい乱暴にしゃもじで掻き回しても米粒同士がねっちょり潰れたりくっついちゃったりしないんです!凄くないですか?
周りの友達がこぞって圧力鍋とか踊りなんとかを購入して米が美味い!って言ってたんですが炊きたてご飯がねっとりしていて苦手だったんです…ネットで調べまくりAmazonのレビューを漁り象印から卒業して初の三菱、正直期待半分不安半分でしたが大正解でした!
三菱 IH炊飯器 炭炊釜NJ-VVA10-Wレビュー まとめ
本記事は、高次元でクオリティと価格のバランスがとれた優れた炊飯器、「NJ-VVA10-W」のレビュー記事です。
さまざまな高火力炊飯技術、多彩な炊飯モードを備えていながら、価格は2万円前半と控えめとなってます。
芳醇炊きモードで炊いたご飯はとてもおいしくて、この炊飯器を選んで本当に正解だったと感じています!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
以上、プー氏( @kuribloger)でした。