こんにちは、プー氏( @kuribloger)です。
我が家では、Panasonicのドラム式洗濯機 Cubleを使っています。
洗濯から乾燥まで全自動なので、社畜の身としてはドラム式洗濯機はなくてはならない愛用マシーンです。
でも最近、”乾燥時間がやたらに長い”のです。
購入した当初は、乾燥は3時間あればで完了していたはずなのですが、今ではなんと8時間程度かかっています。
この乾燥能力の低下、色々調べてみると洗濯機の”乾燥経路にゴミがつまっていることが原因”であることが分かりました。
乾燥経路を掃除することで乾燥能力が復活するみたい! でもこの乾燥経路の掃除、業者に頼むと3万以上かかるとのこと。
そこで今回このブログでは、自分でCubleを分解して乾燥経路を掃除する方法を紹介します。
こんな人におススメ!
- パナソニックのドラム式洗濯機 Cubleを使用している
- ドラム式洗濯機の乾燥時間が長くなった or 乾燥しきらない
- 分解・清掃費用を節約したい
Panasonicのドラム式洗濯機 Cubleの分解清掃
我が家のドラム式洗濯機は、2017年式の Panasonic NA-VG710L (左開き)になります。
Cubleシリーズの魅力は、なんといってもコインランドリーのようなオシャレなデザインと小型さですよね!
4年前のCubleになりますが、Cubleシリーズは基本構造が大きく変わっていないため、分解方法は最新モデルでもさほど変わらないと思います。
4年間ほぼ毎日洗濯していたので、ホコリやゴミが大量にたまってそうです。
分解方法
- ① 天板パネルを外す
- ② 乾燥ダクトカバーを外す
- ② 前面ドアを外す
- ③ 前面パネルを外す
- ④ パッキン固定金具を外す
また、入水ホースと電源コンセントを外してから作業しましょう。
残りは、見えているネジを全て外していくのみ。 全てのネジを外すと、天板を外せるようになります。
キャップ下のネジ
天板オープン!
外した乾燥ダクトカバー
本体側の乾燥経路
パッキン固定金具
パッキン内側の汚れ
清掃方法
分解掃除後、乾燥能力は復活した?
結論から言うと、乾燥能力が復活しました!
今まで8時間かかっていた乾燥時間が、分解清掃後は4時間になりました。
購入当初の能力に完全復活とまではいきませんが、乾燥時間が半分まで減ったのは効果大です。
洗濯物もしっかり乾いています。
今回、自分で分解清掃するのに約3時間かかりましたが、 乾燥能力が復活したので物凄く達成感があります。
ですが、分解・清掃代を節約したい人以外は、業者に頼んだ方がよいです。絶対に。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
以上、プー氏( @kuribloger)でした。