家電好きのみなさん、こんにちは。
プー氏( @kuribloger)です。
“MiniLED”と”量子化ドットテクノロジー”を搭載した液晶テレビが、国内でも発売され始めましたね!
まずはSHARPの「XLED DX1/DP1」シリーズから。
有機ELテレビに匹敵する画質を持ちながら、消費電力と明るさで有機ELを圧倒する最新のテレビとなっています。
家電好きのみなさん、こんにちは! プー氏( [wp-svg-icons icon="twitter" wrap="i"] @kuribloger)です。 今回このブログで紹介するのは、液晶テレビの最新高画質化技術について[…]
ですが価格がお高くて、手が出せない…
そんなMiniLEDと量子化ドットテクノロジーを搭載テレビが、2022年にハイセンスより発売されるとの情報がありました。
しかも格安で!
今回このブログでは、ハイセンスの2022年注目モデルについて紹介します。
ハイセンスとは?
ハイセンス(Hisense)は、中国に本拠地を置く家電メーカです。
洗濯機や冷蔵庫などの白物家電から、TVやオーディオまで手掛ける世界的にも大きな中国メーカーで、最近は日本でも名が広く知られています。
特に知名度があるのが、テレビ事業。
2017年に東芝の子会社である東芝映像ソリューションがハイセンスグループに譲渡されており、「TOSHIBA/REGZA」は実はハイセンス社製です。
「TOSHIBA/REGZA」は品質と画質に定評があり、AV評論家やゲーマーからも支持されていますよね!
そんなREGZAの映像技術が詰め込まれ、世界水準の品質を使ってより安価に発売されているのが、ハイセンスブランドのテレビとなります。
ハイセンスの2022年のテレビモデル情報
youtubeに2022年モデルの情報がUPされていますので、まずはこちらをご覧ください。
注目したいは、次の2モデル。
MEMO
- U9H
- U8H
U9Hのスペック
- 75型 8K液晶
- Mini LED+量子ドット
- ピーク輝度 2000nit
- ローカルディミング 1280ゾーン
- HDMI 2.1 VRR, ALLM, eARC対応
- FreeSync対応
- Dolby Vision IQ, Dolby Atmos対応
これはまさに液晶テレビの最高峰スペックですね!
U8Hの特長
- 55/65/75型 4K液晶
- Mini LED+量子ドット
- ピーク輝度 1500nit
- HDMI 2.1 VRR, ALLM, eARC対応
- FreeSync対応
- Dolby Vision IQ, Dolby Atmos対応
実質、多くの方が購入を検討するモデルはこちらではないでしょうか。
ローカルディミングのゾーン数は現在のところ不明となっています。
気になる価格は?
U9Hの価格は、320$※。日本円で約37万円です。
SHARPのDX1シリーズが70万円程度なので、ほぼ半額となります。
一方、U8Hの価格は、55型で110$※。日本円で約12.6万円です。
同様スペックのSHARPのDP1シリーズでは32万円なので、こちらはSHARPの半額以下です。
日本国内での発売時期は?
期待して待ちましょう!
ハイセンスの2022年モデル Mini LED搭載格安液晶テレビのまとめ
本記事は、ハイセンスの2022年モデル Mini LED搭載格安液晶テレビの情報を紹介する記事です。
日本国内でもU9HとU8Hが早く発表されてほしいですよね!
また、その他の国内テレビメーカーがどう追従するかも気になるポイントです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。