みなさんこんにちは、プー氏( @kuribloger)です。
今月は趣味に没頭するあまり、ブログ更新が遅くなってしまいました。
一体何をしていたかというと、
僕がバイクのスケールモデルを最後に作ったのは約8年前。
バイクや車のスケールモデルに興味を持つ人を増やすべく、今回このブログで作製内容の一部を紹介したいと思います。
TAMIYA ドゥカティ 1199パニガーレS トリコローレ 作製
こちらのサイトで、パッケージの中身と説明書の内容を全て見ることができます。
1/12 ドゥカティ 1199 パニガーレ S トリコローレ (プラモデル) タミヤ 14132 カーモデルを通販で販売…
見てお気づきの通り、プラは白、黒、グレー、クリアの整形色しか入ってません。
完成品のカラーにするためには、自分で塗装する必要があります。
今回僕は、お手軽に塗装するためにTAMIYAの缶スプレーを使いました。
- イタリアンレッド
- ピュアホワイト
- アルミシルバー
- チタンシルバー
- チタンゴールド
- セミグロスブラック
- ブラック
- キャメルイエロー
エアブラシ持ってないからしょうがない。
作製手順
作製手順は次の通りです。
- フューエルタンク、フロントフェンダーの合わせ目消し
- パーツの塗装
- カウル、フューエルタンクにデカール貼り付け
- カウル、フューエルタンクのクリア塗装
- 組み立て
①~④の作業については、あまりに熱中するあまり、写真を撮る事を忘れてました。
というか久々すぎて撮ってる余裕がなかった…
気を取り直して⑤から行きましょう。
組み立て
説明書の手順に従い、塗装したパーツを接着剤で接着して組み立てていきます。
エンジン周りの組み立て
エンジンブロックにエキゾーストパイプ、マフラーを取り付けていきます。
次にメインフレーム、ラジエター、スイングアームを取り付けます。
フロントタイヤ、リアタイヤ周りの組み立て
フロントフォーク、リアダンパー、リアブレーキを組み立て、フロントホイールとリアホイールを取り付けます。
カウル、フューエルタンク、バックミラーの取り付け
これらを取り付ければ、バイクの完成です!
カウルはシャシーにネジで固定するようになっており、完成後も取り外しが可能です。
エンジンを見せて飾りたい、という方にも嬉しい構造になってますね。
TAMIYA ドゥカティ 1199パニガーレS トリコローレ 完成
それでは、完成したドゥカティ パニガーレSを見ていきましょう。
いかがでしょう。
8年ぶりのバイクモデル作品としては、かなり上手くできたと思います。
特にボディの塗装は、テカテカにこだわりました。
カウルにリモコンが反射して、しっかりとした鏡面になっていますね!
このテカテカ塗装には、フィニッシャーズのウレタンクリアを使用しています。
扱いは難しいですが、ラッカー塗料では何度も塗り重ねないと出ないツヤが、一回の塗装で出せちゃう塗料になっています。
エアブラシを持っていないので、ウレタンクリアの塗装はガイアノーツのイージーペインターを使用しました。
イージーペインターを使ったウレタンクリアの塗装方法も、また別の記事で紹介したいと思います。
みなさんこんにちは、プー氏( [wp-svg-icons icon="twitter" wrap="i"] @kuribloger)です。 車やバイクのスケールモデルを作るなら、ボディの表面を実車のようにツ[…]
TAMIYA ドゥカティ 1199パニガーレS トリコローレ作製記 まとめ
本記事は、「TAMIYA ドゥカティ 1199パニガーレS トリコローレ」の作製内容を紹介する記事です。
8年ぶりのバイクスケールモデルの作製でしたが、かなり上手に作ることができました。
塗装の際のマスキングや、デカールの貼り付けがかなり大変でしたが、その分完成したときの達成感は半端ないです。
このキットが、パーツ合いの精度がよく作りやすかったことも上手くいった要因だと言えます。
引き続き、TAMIYAのバイクモデルの製作を続けていく予定です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。